Friedrich Wilhelm Nietzsche
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/23/Nietzsche1882.jpg/1200px-Nietzsche1882.jpg
フリードリヒ・ニーチェ
ドイツの哲学者
1844/10/15~1900/8/25
自殺した
25歳でバーゼル大学の教授になる
妹はTherese Elisabeth Alexandra Förster-Nietzsche
「権力への意思」を編纂し出版した
政権を掌握したAdolf Hitlerに近づき、ニーチェをドイツ文化の象徴的存在として示した
Wilhelm Richard WagnerとArthur Schopenhauerに影響を受ける
ショーペンハウアーの『意思と表象としての世界』を読んで衝撃を受けた
ニーチェが設定した、人間の文化の目標は「より高い人間の創出」
ルサンチマン思想によって、人間を凡庸化することへの対抗
文化の発展により、人間をより高い人間的なものにする
従来の以下のような文化は、人間を低くするものである
キリスト教
ナショナリズム
民主主義
近代哲学
「道徳」の本質は、互いに互いの自由を制限し合うこと以外にない
「歴史」の目標を「人間」以外のものに設定することへの対抗
従来のものは人間以外のものに目標を設定していた
キリスト教は最後の審判
Immanuel Kantは永久平和
Friedrich Hegelは絶対精神が己を実現するとき
ニーチェはこれらを否定したい
イデアのような、この世には実在しないものを目標にすべきでない
なので、「人間」それ自信を目標としないといけない
永劫回帰
著書
「悲劇の誕生」
『反時代的考察』
「人間的、あまりに人間的」
Wilhelm Richard Wagnerは失墜した偶像だ、
キリスト教批判
『道徳の系譜』
「善悪の彼岸」
「権力への意思」
関連する本
『ツァラトゥストラ』
弱者について
『道徳の系譜』
体系的で入門に良いらしい
善悪などについて
Gilles Deleuze「ニーチェ」
https://www.amazon.co.jp/ニーチェ-ちくま学芸文庫-ジル-ドゥルーズ/dp/4480084215
ドゥルーズによるニーチェ読み解き
「ニーチェと哲学」
これもドゥルーズ
「善悪の彼岸」
amazonレビューが高い
参考
フリードリヒ・ニーチェ - Wikipedia